PSIと他のグローバルユニオンは、ミャンマーストライキ基金を通じてストライキ中の労働者を支援することに合意しました。私たちの基金は、この危機的な時期に賃金が支払われず、身の安全を大きな危険にさらしている医療従事者、地方自治体やその他の公共サービス労働者を支援することになります。時期が来れば、これらの新しい組合の成長も支援していきます。
約250人のデモ参加者が殺害されました。また、労働組合員を含む2000人以上の人々が逮捕されました。
今年の2月1日、ミャンマーの軍部がクーデターを起こして政権を奪取した際、真っ先にストライキを起こしたのが医療従事者でした。それ以来、公共サービスや行政など、あらゆる部門の労働者が市民的不服従運動(CDM)に参加しました。PSIは彼らの勇気を称賛し、ストライキ中の労働者を支援する方法を模索し続けています。
ナショナルセンターであるミャンマー労働組合連合(CTUM)を含む労働組合運動は、公共交通機関、鉱山、行政、工場を閉鎖する全国ストライキを調整してきました。学生、農民、市民社会が労働者に加わり、そして軍事政権に反対して国が結束していることを示してきました。
これに対し、軍部は致死的な暴力で対抗しました。約466人のデモ参加者が殺害されました。また、労働組合員を含む2000人以上の人々が逮捕されました。
しかし、労働者は軍事政権に抵抗し続けています。3月21日(日)には、医療従事者がマンダレー(ミャンマー第2の都市)の街中を勇気を持って行進しました。
ミャンマーの労働者は、民主主義を守り前進させるためには、労働組合と集団的な力が不可欠であることを示してきました。ミャンマーの労働者に連帯するために参加してください。
下記の緊急基金への寄付をお願いします。
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